台風19号は狩野川台風に匹敵する?比較まとめ

skeezeによるPixabayからの画像 社会

ニュースで繰り返し「台風19号と狩野川台風との比較」について何度も報道されているので、狩野川台風のことをしらべてみました。

この記事では、台風19号と狩野川台風との比較についてまとめています。

 

狩野川台風に匹敵する大雨になる恐れ



狩野川台風とは

狩野川(かのがわ)台風は、1958年9月27日に神奈川県に上陸し、伊豆半島と関東地方に大きな被害を与えた台風である。

被害の大きかった狩野川流域では、27日未明には雨もやみ、夜空に月が輝いていたことから、狩野川台風は9月26日に上陸した台風であると思い込んでいる人が多い。

引用元:ウィキペディア

 

台風19号(ハギビス)について、気象庁は狩野川台風(1958年22号)に匹敵する記録的大雨となる可能性があると見方を示しています。

台風19号と狩野川台風(1958年22号)の進路を比較をして見ると、今から24時間後の位置と中心気圧(945hPa)が、狩野川台風とぴったりと重なります。

(↓水色の矢印が狩野川台風で、赤の矢印が台風19号)

台風19号と 狩野川台風の経路です

(掲載元:http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2019/TC1919/)

狩野川台風では静岡県の狩野川が氾濫し、首都圏でもがけ崩れや浸水の被害が生じました。

死者888人、行方不明者381人、床上床下浸水50万棟超えの歴史的な災害となりました。

今回の台風19号は、暴風・大雨・高潮のすべてに厳重な警戒が必要です。

(掲載元:http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2019/TC1919/)

 

下の図は、1958年9月27日に発生した狩野川台風(195822号)の詳細な台風経路です。

 

狩野川台風(195822号)

(掲載元:http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2019/TC1919/)

 

台風19号と狩野川台風の比較

台風19号の特徴

台風19号の特徴

 

狩野川台風の特徴

  • 進路や勢力
  • 大きくて強力、猛烈
  • 中心気圧877hpa
  • 北上のスピードが遅い
  • 東海と関東で大雨
  • 土砂災害や河川の氾濫
  • 伊豆地方だけで1,000名を超える死者
  • 東京都の降水量371.9ミリ(1958年9月26日)

東京都の降水量が過去140年あまりで最も多かったのが1958年9月26日の371.9ミリで、これが狩野川台風の接近時に観測されたものです。

以上の理由で、台風19号は狩野川台風に類似か、それ以上の雨量が予想されています。

 

狩野川台風は、9月21日にグアム島近海で発生して、9月26日21時過ぎに静岡県伊豆半島の南端をかすめ、関東、東北に接近しました。

9月24日には877hPaの中心気圧が観測されています。

狩野川台風は、東海地方や関東で大雨をもたらし、東京では371.9ミリの降水を観測しました。

死者888人、行方不明者381人、負傷者1138人、住宅全壊2118棟、半壊2175棟、床上床下浸水50万棟を超えたそうです。

狩野川上流域では1時間の雨量が100ミリ前後、総降水量は700ミリを超える未曾有の大豪雨となり、上流の天城(あまぎ)地方を中心に1200か所もの斜面の崩落が生じました。

台風通過の時間帯が夜間だったため、死者行方不明者のうち、半数以上に当たる853人は狩野川流域内で発見されたとのことです。

 

原爆が落ちたみたい。

固有名の付けられた台風は数えるほどしかありません。

台風19号は歴史的災害に匹敵.

狩野川台風とはこんな台風です。

 

まとめ

台風のゾッとするニュースばかり報道されています。

これからやってくるんですね。

気象庁の予想がはずれて、台風の進路がそれて、東海地方や関東が皆様の無事であることを願ってやみません。



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